ライフワンズメディア名物!プレゼン勉強会とは!?

こんにちは!事業企画部の櫻井です。
今回は私目線から見た”当社の成長できる環境”についてお話していきたいと思います。

”誰かの前でプレゼンをする”というタイミングは、仕事をしていると誰にでも幾度となく訪れます。

ですが、学生や新入社員の頃ではなかなか経験ができなかったり、機会があっても、緊張や不安、知識不足、経験不足などで上手く話せず、伝えたいことが伝わらない場合が多いと思います。

皆さんもそのような経験はありませんか?

ライフワンズメディアでは、定期的にプレゼン勉強会を行っていて、この勉強会で、プレゼン力の向上、つまり伝える力を身に付ける取り組みを行っています。

そもそもプレゼン勉強会って何をやっているの?

プレゼン勉強会では定期的にメンバーがプレゼンしたいテーマを決めて、資料を作成し、リスナーとなるその他のメンバーの前で10~15分ほどで発表します。
プレゼン終了後、プレゼンターに対しての意見や感想を交わし合い、総合的なプレゼン能力の向上を目指します。

では、プレゼンのテーマはどうやって決めているのでしょうか?

プレゼン勉強会と聞いて、「仕事に関する内容をプレゼンしなければならない」や「難しい言葉を使って話さなければならない」などと想像する方もいると思います。

ですが、そんなことは全くございません。

ここが当社のプレゼン勉強会の醍醐味の一つで、”プレゼンテーマの選定は自由”となっています。

過去のプレゼンテーマには、

『リーダーシップについて』
『OODA Loopの考え方』
『メタ認知について』

・・・など、活躍するビジネスマンにとっては欠かせない知識をテーマとしたプレゼンもありました。
ですが、この勉強会で重要視されていることは、難しそうなテーマを選定し、難しい言葉を使ってプレゼンすることではありません。
自分で選定したテーマに対して、リスナーにどう伝えるか?その先のリスナーの行動変容を促せるプレゼンになっているかどうか?が最も重要視されるポイントの一つです。

ですので、過去のプレゼンテーマの中には、

『意外と簡単・スパイスカレーのすすめ』
『仮面ライダーの影の部分とそこから学ぶこと』
『映画「ワイルド・スピード」の魅力』

・・・など、仕事とは直接的に関係のない内容をプレゼンテーマとして選定しているメンバーもいます。時には笑いが起こる場面もあったりします(笑)

とはいえ、勉強会の目的は”プレゼン力の向上”です。
話し方や内容がロジカルでなかったり、プレゼンにストーリー性がなかったり、最終的に伝えたいことがリスナーに伝わっていなかったりすると、プレゼン終了後にリスナーから厳しい意見や感想、鋭い質問が飛んできますし、そのプレゼンターへのフィードバックですら議論の種になる場面もあります。コンテンツの意外性やプレゼンターの思いや熱量も評価されるポイントです。

つまり、話し手が何かを伝えるということはそれほどに難しく、本気で取り組まなければ何も伝わらないということ、そして聞き手も本気で理解する姿勢が必要であるということです。
スライド1枚やその中の文章一言にもこだわりをもって作成し、話し方の順序や語気の強弱など細かい部分も練習を積み重ねて本番へ望む。それが当社のプレゼン勉強会です。

それだけ密度の濃い勉強会を定期的に開催しているので、開催当初のメンバーのプレゼン力と現在を比較すると見違えるほどレベルアップしていると感じています。

勉強会に参加したメンバーはどう思っているの?

プレゼン勉強会に参加しているメンバーにインタビューをしてみました!

求人広告ソリューション営業部
松崎

入社3か月目で初めてプレゼンをさせて頂き、自分なりに準備を重ねて臨んだのですが、リスナーの皆さんからは厳しいフィードバックがあり、中々辛いものではありました。
その中で、伝えたいことは思っている以上に伝わりづらいものであり、恥じらいを捨てて本気で伝えることが大切だということを学びました。
綺麗にまとまっていたり、情報収集がしっかりされているものが良いものかというとそうではありません。そのテーマやプレゼンに対する熱量や真剣さがリスナーの心を動かすものとなる場合もあります。私も現在はいかに自分の思いを聞き手に伝えるかということを大事にしています。

求人広告ソリューション営業部
越智

勉強会を通して最も学んだことは”話し方を少し変えるだけで印象が大きく変わる”ということです。私たちはお客様とお打ち合わせをする際に、当社のサービス説明を資料を使って行っています。ただ資料を読み上げているだけだとサービスの魅力は全く伝わりません。このお客様に一番伝えたい部分にしっかり力を入れて話すこと、そして聞き手であるお客様を意識しながら、お客様にとってここが大切なポイントだとご理解頂けるような話し方をすることを意識できるようになりました。

事業企画部
サブリーダー 平尾

話の順序や構成、特にPREP法などを意識して取り組んでます。自身の構成したプレゼン内容が受け入れやすいものになっているか?話の抑揚はしっかりしているか?コンテンツの過剰要素はないか?など常にリスナーの視点に立って考えています。
なにより重要なのは主張の一貫性とストーリー性です。まずはストレートに自身の主張を言うこと。補足事項は自分の主張の後に付け加える、あるいはリスナーの質問に対して回答するようにしています。
またこの経験は、商談を受ける側の立場で仕事をしていて、大いに役に立っています。先方にこちらの選定基準、妥協できない部分や優先順位を伝えること、その部分に対しての温度感に両者相違がないように伝えることができています。

私がこの勉強会に約一年間参加してみて。

私はこの勉強会が始まった当初、そこまでの熱量をもって参加することができていませんでした。今までの人生で”人の前で話す”というシーンは人並みには経験しており、幸いにも、社会に出て、目上の方々の前で話すという経験も若いながらに、それなりにさせて頂いていました。

ただ、この勉強会では今まで経験のない観点からの意見やレベルの高い指摘を受けることが多々あります。これまで持っていた自分の実績や経験からくる自信は、容易く折られてしまいます。おそらく参加者のほとんどがそう感じているのではないかと思っています。私は「指摘を受けるのが怖い」「上手くいかなかったらどうしよう」などと、勉強会開催初期は考えていました。

いざプレゼンをしてみると、不安や緊張などの気持ち以上に、様々なリスナーの意見や感想、指摘が面白く感じました。自身が今まで発見できていなかった新たな学びが数多くありました。
もちろん厳しい意見もあります。ですが、経験する価値はそれ以上にあります。リスナーの中には、当社役員陣はもちろん、時にはグループ会社の取締役が出席していることも。

そんな”他にはない機会”を得られる当社は、チャンスに満ち溢れた会社と言えるでしょう。

最後に。

当社ではプレゼン勉強会の他にも定期的に勉強会を行っています!

ディスカッション会
研究発表会
マネージャー研修などなど・・・。

開催者は役職、部署問わず誰でもOK!

誰かが”これやりたい!”と発信をすると、それを実現するために全員が一生懸命考えてくれる。そんな会社がライフワンズメディアです。

当社は、そんな”これやりたい!”に満ち溢れた方を心待ちにしております。

 

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