社会人2年目社員の呟き~社会人になって意外だったこと~


皆様こんにちは!事業企画部の野頼です。

月日が流れるのも早いもので、3月が終わり4月というまた新たな季節がめぐってきました。
一年前は社会人としてやっていけるかどうか不安で、次の日なんて来なければいいのに、と思い詰める程度には「社会人になるビジョン」が見えていなかった私ですが、人間の適応力とは想像以上で、気が付いたら社会人2年目に突入しておりました。早いものです。

せっかく2年目突入というタイミングなので、学生の皆様に向けて「社会人になって意外だったこと」を書き残したいと思います。
学生の皆様は、日々社会人になることへの不安でいっぱいの日々を過ごされているかと思いますが、意外と何とかなることをお伝えできればと存じます。

社会人になって意外だったことその① 学生の時より自由

多くの方は学業の合間に、アルバイトをしているでしょう。それぞれ時給や働く時間も違うので一概には言えませんが、月に10万円以上稼いでいた、という方は中々いないのではないでしょうか。

社会人は一味違います。
給料から家賃や光熱費を差し引いたとしても、学生の頃より使えるお金が私の場合増えました。なので、気軽に友人と遊びに行ったり、通販で買い物をしたりと、全体的に「自分のお金だからいいや」の気持ちで、お金を日々使っています。
子供のころと違って、自分の行動の責任は自分1人で取らなければいけないというのは、やはり大変です。しかしその分どこに出かけるのも自由だし、何にお金を使うかも自由です。

とはいえ、好き勝手しすぎるとクレジットカードの利用額として跳ね返ってきます。
請求額を見て、こんなに高いと不正利用されているのでは、と履歴を確認して全て心当たりがある、という経験をしたことがある学生の方は気をつけましょう。

社会人になって意外だったことその➁ どんどん自炊が適当になる

最初のうちは自炊に対するやる気に満ち溢れて、調味料を買ったり器具をそろえがちですが、社会人として働いていくと、どんどん料理する気力はなくなっていきます。
私も当初は帰宅後カレーを作ってみたりと、色々料理していたものですが今では野菜と肉をさっと炒めて完成する野菜炒めかパスタかの二択になってきています。
メニューを毎日考えることすら、だんだん億劫になるんですよね。

とはいえきちんと食べることは、とても重要だということもお伝えしたいところ。
少し乱れた食生活を送ると、露骨に肌のコンディションが悪くなりますし、気分も落ち込みます。これは私の実体験です。長い目で見ると体にも仕事にも確実に悪影響を及ぼしていますので、食費はついケチりたくなりますが、食事はきちんととった方がトータルのコスパはいいです。

社会人になって意外だったことその③ 意外と夜型でも朝起きれる

夜遅くまで起きていて朝に寝る、昼夜逆転生活を送っていませんか?
私も休日は基本的にお昼まで寝ているような学生だったので、社会人になって寝坊したらどうしようと不安に思われる方もいらっしゃるでしょう。

しかし安心してください。意外と慣れます。

私も最初はビクビクとしていたのですが、1度体に馴染んでしまえば意外と寝坊までは、私の場合なりませんでした。休日もアラームをかけないで寝ても大体普段起きている時間に目が覚めるようになるので、人間の適応力は偉大です。

とはいえ一度アラームをつけ忘れて、ギリギリの起床になったこともあったので過信は禁物です。

社会人になって意外だったことその④ 仕事は思ったよりも大変で、やりがいはある

バイト時代に比べて確実に責任は重くなっていますし、やることも複雑になっています。
私の場合は、すでにマーケティング業務として、広告の作成、配信、予算コントロールまで全て任せていただいているので、クリック一つで数万単位のお金を動かしています。
たまに設定を間違えて、1日にとんでもない金額を使ったらどうしようかと脳裏によぎります。しかしその分やりがいがあるのも事実なので、アルバイト時代よりは日々が充実していると感じています。

社会人になって意外だったことその⑤ 時間が過ぎるのがあっという間

本当に1日出社したらすぐに時間が過ぎて、気が付いたら定時になっています。
バイト中暇を持て余した経験があるという方も多いのでは?もちろん環境によるとは思いますが、社会人はやれることが一気に広がるので、暇とは無縁になります。
ただその分自由に使える時間は減っていますし、平日に何かするのも意識しないと難しいです。しかも仕事帰りの夜は疲れでしっかり眠くなりますので、睡魔と戦うのも大変だったりしますね。

社会人になって意外だったことその⑥ 思ったより社会人も悪くない

結局これに尽きます。責任は増えたし仕事は大変だし、精神的にしんどい事も定期的にやってきます。それでも仕事で少しうまくいったりすると嬉しいし、休日に友人と好きな場所に出かけたり、気になるものを衝動買いしてみたり、学生時代には食べなかった美味しいものを食べたりしていると、こんな毎日も悪くないな、と思えるのです。

まとめ

学生の頃は社会人になることに対して漠然とした不安を抱えて生きていましたが、1年を振り返ってみると、意外と何とかなっています。
私の同期にも、1年振り返ってみてどうですか?と聞いてみましたが「大学生の時思っていたほど、社会人は悪くなかった」という言葉が返ってきました。
学生時代には学生時代の、社会人には社会人の楽しみがありますので、学生の皆様はあまり思いつめず残りの学生生活を楽しんでください!

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